【東京/カリフォルニア州サンディエゴ - 2016年7月29日】ノースロップ・グラマン・コーポレーション(NYSE:NOC)の無人航空機システム(UAS)グローバルホークの総飛行時間が20万時間を突破し、世界で最も効果的な、高高度、長時間滞空の情報収集用航空機としての地位を、さらに強固なものとしました。グローバルホークの総飛行時間20万時間のうち、米空軍のグローバルホークによる飛行時間が88%を占めており、そのほかは、米国航空宇宙局(NASA)のグローバルホーク、ドイツのフルスケールのデモンストレーター、及び海軍の広域海洋監視航空機システムによるものです。

グローバルホークは、6万フィートの高高度を30時間以上飛行し、一回のミッションで数千平方マイルを監視します。グローバルホークは各種センサー・ペイロードに対応しており、軍司令官がほぼリアルタイムで画像を収集するとともに、レーダーを使用して、地上の移動又は静止目標を探知することを可能にします。本システムはまた、過酷な環境下にある部隊に対し空中通信及び情報共有能力を提供します。

ノースロップ・グラマンのグローバルホーク部門のバイス・プレジデント兼プログラム・マネージャーであるミック・ジャガーズ(Mick Jaggers)は、次のように述べています。

「グローバルホークは、1時間あたりの飛行コストを有人機の半分にまで抑え込みながら、滞空時間の記録を樹立するとともに、群を抜く安全記録を誇示しています。9・11米国同時多発テロ事件の悲劇を経てのグローバルホーク実戦配備開始から15年目を迎える直前に、このような偉業を達成したことはたいへん意義深いことです。グローバルホークは今後も戦闘部隊に対し、不可欠なISR(情報 · 監視 · 偵察)情報を提供し続けてくれるものと期待しています。」

グローバルホークのシステムは、これまでのイノベーションの伝統を継承しつつ、能力、性能、信頼性を強化する新技術を導入することで、現有能力の近代化を図っています。今年の早い時期に、グローバルホークは、情報収集センサーSYERS-2を搭載した飛行に成功しており、空軍の従来型のセンサーのデモンストレーションが、高高度の無人航空機で行われた初の事例となりました。ノースロップ・グラマンでは、グローバルホークのオープン・システム・アーキテクチャを通じ、今年の後半には光学式パノラマカメラとMS-177マルチスペクトル・センサーを載せて飛行を行う計画です。

グローバルホークは、9・11米国同時多発テロ事件後まもなく実戦配備につきました。以来、作戦任務だけでなく、南カリフォルニア山火事、東日本大震災の津波、ハイチ地震、フィリピンの台風など、世界各地の人道支援任務でも飛行しています。NASAのグローバルホークは、環境の変化や熱帯性低気圧の動向を積極的に監視するとともに、高高度の大気研究においても画期的な手法を提供しています。

本リリースに関連する写真は、下記URLでご覧いただけます。

http://media.globenewswire.com/noc/mediagallery.html?pkgid=40921

http://media.globenewswire.com/noc/mediagallery.html?pkgid=40922

ノースロップ・グラマンは世界有数の安全保障会社として、世界の政府機関及び民間のお客様に対し、無人システム、サイバー、C4ISR、ロジスティクス及び近代化のための画期的なシステム、製品、並びにソリューションを提供しています。詳細についてはwww.northropgrumman.comをご覧ください。