東京、2019年2月19日 – ノースロップ・グラマン・コーポレーション(ニューヨーク証券取引所: NOC、以下ノースロップ・グラマン)は、日本とのパートナーシップの強化に向け、オム・プラカシュ氏をノースロップ・グラマン・ジャパンの最高責任者に任命しました。プラカシュ氏は、米国本社のバイス・プレジデント兼チーフ・グローバル・ビジネス・オフィサーであるデイブ・ペリー氏にレポートします。
ノースロップ・グラマンのCEO兼社長であるキャシー・ウォーデン氏は、プラカシュ氏の就任について次のように語ります。「軍士官や戦略専門家としての経験をもとに、ノースロップ・グラマン・ジャパンの最高責任者として日本のクライアントに的確なアドバイスを提供し、当社の事業拡大に貢献してくれるものと期待しています。」
プラカシュ氏は、ノースロップ・グラマン・ジャパンの最高責任者として、日本での現行プログラムの着実な実行、及び日本における成長のためのプログラム開発を統括します。
ノースロップ・グラマンの前職において、プラカシュ氏は企業戦略ディレクターとして、事業施策を分析しつつ戦略立案プロセスを監督し、企業ポートフォリオを強化することで、複数の技術部門にわたる、ソート・リーダーとしてのノースロップ・グラマンの地位を確立した実績があります。さらに、前々職では海外ビジネス開発を担任していました。
プラカシュ氏は、ノースロップ・グラマンへの入社前、米空軍大佐として、運用、教育訓練、飛行開発試験の分野における様々なリーダー職を経験しました。米空軍長官及び同参謀総長の直属部下として、戦略・政策の策定を担当したほか、製造及び産業基本政策を担任する国防次官補代理の上級軍事顧問として、企業の吸収合併や主要産業及び技術の維持に関する案件に尽力しました。このほか、戦闘機のテストパイロットとして、60種以上の航空機による合計3000時間以上の飛行経験を有しています。
プラカシュ氏は米空軍士官学校の工学学士号を取得しており、同校在籍中に日本語と日本文化について学習しています。また、マサチューセッツ工科大学の航空宇宙工学修士号、国防大学の国家安全保障戦略修士号も取得しています。
プラカシュ氏は、日本での海外任務から米国に戻るスタン・クロー氏の後任となります。
ノースロップ・グラマンは世界有数のグローバル・セキュリティー・カンパニーとして、各国の政府機関及び民間企業の皆様に、無人システム、サイバー、C4ISR、ロジスティクス、近代化の分野で、革新的なシステム、製品、ソリューションを提供しています。詳しくは当社ウェブサイトをご覧ください: www.northropgrumman.com。最新情報については、Twitterで@NGCNewsをフォローしてください。